1細胞の傷害と2つの死に方
細胞は、酸素不足・毒物・物理的刺激・感染などで傷害を受ける。軽ければもとに戻る(可逆的)が、傷害が強く不可逆になると細胞は死ぬ。細胞の死に方には、ネクローシス(壊死)とアポトーシスの2種類がある。
細胞は、酸素や栄養の不足(虚血)、毒物・薬物、高温・外傷などの物理的刺激、感染などによって傷害を受ける。
傷害が軽い段階では、原因が取り除かれれば細胞はもとの状態に戻ることができる(可逆的な傷害)。
しかし、傷害が強かったり長く続いたりして元に戻れなくなる(不可逆的になる)と、細胞は死んでしまう。
細胞の死に方には、大きく分けてネクローシス(壊死)とアポトーシスの2種類がある。
この2つは、原因も、細胞の変化のしかたも、まわりに炎症を起こすかどうかも異なる。