[{"data":1,"prerenderedAt":-1},["ShallowReactive",2],{"lesson-nutrition-water-vitamins":3},{"id":4,"category_id":5,"slug":6,"title":7,"summary":8,"sort_order":4,"is_published":9,"sections":10,"question_ids":43,"created_at":52},158,1,"nutrition-water-vitamins","水溶性ビタミンの詳細（B群とC）","水溶性ビタミンはビタミンB群とビタミンCで、尿に排泄されるため体にためておけず不足しやすい。B群は代謝を助ける補酵素で、B1（チアミン）＝糖質の代謝、B3（ナイアシン）＝糖質・脂質・タンパク質（三大栄養素）の代謝、B6＝アミノ酸代謝と皮膚・粘膜の維持、B7（ビオチン）＝皮膚・被毛、B9（葉酸）とB12（コバラミン）＝造血に関わり、葉酸・B12が欠乏すると貧血になる。ビタミンCはコラーゲン合成・抗酸化に関わり、欠乏すると血管がもろくなり出血する壊血病になる。ヒト・サル・モルモットはビタミンCを合成できないが、イヌ・ネコはブドウ糖から体内で合成できる。",true,[11,20,25,31,37],{"id":12,"sort_order":13,"heading":14,"key_point":15,"body":16,"figure_svg":17,"figure_url":18,"figure_caption":19},869,0,"水溶性ビタミンの基礎","水溶性ビタミンはビタミンB群（B1・B2・B3・B5・B6・B7・B9・B12）とビタミンCの仲間。水に溶け、余分は尿に排泄されるため体にためておけず、不足しやすい一方で過剰症は起こりにくい。B群の多くは代謝を進める『補酵素』としてはたらく。","ビタミンは、水への溶けやすさで『脂溶性』と『水溶性』に分けられる。水溶性ビタミンは、ビタミンB群とビタミンCの仲間である。水溶性ビタミンは、余分にとっても尿に排泄されて体にためておけないため、こまめに摂取する必要があり、不足しやすい。その反面、過剰症は起こりにくい。ビタミンB群は、体内のさまざまな化学反応（代謝）を進める『補酵素（酵素のはたらきを助ける物質）』として作用し、エネルギーづくり・皮膚や粘膜の維持・造血などを支える。ビタミンB群には、B1・B2・B3（ナイアシン）・B5（パントテン酸）・B6・B7（ビオチン）・B9（葉酸）・B12があり、それぞれ役割が異なる。","\u003Csvg viewBox=\"0 0 700 400\" xmlns=\"http:\u002F\u002Fwww.w3.org\u002F2000\u002Fsvg\" role=\"img\" aria-label=\"水溶性ビタミン（ビタミンB群とビタミンC）の働きと欠乏症の一覧表\">\n  \u003Crect x=\"0\" y=\"0\" width=\"700\" height=\"400\" fill=\"#FBFBFA\"\u002F>\n  \u003Ctext x=\"20\" y=\"30\" font-size=\"16\" font-weight=\"bold\" fill=\"#2A8A7E\" font-family=\"sans-serif\">水溶性ビタミン（B群・C）の働きと欠乏症\u003C\u002Ftext>\n  \u003Crect x=\"20\" y=\"48\" width=\"660\" height=\"332\" fill=\"#fff\" stroke=\"#9AA0A6\"\u002F>\n  \u003Crect x=\"20\" y=\"48\" width=\"660\" height=\"38\" fill=\"#2A8A7E\" stroke=\"#9AA0A6\"\u002F>\n  \u003Ctext x=\"105\" y=\"73\" font-size=\"14\" font-weight=\"bold\" fill=\"#fff\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">ビタミン\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"200\" y=\"73\" font-size=\"14\" font-weight=\"bold\" fill=\"#fff\" font-family=\"sans-serif\">おもな働き（補酵素など）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"600\" y=\"73\" font-size=\"14\" font-weight=\"bold\" fill=\"#fff\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">欠乏症\u003C\u002Ftext>\n  \u003Cline x1=\"190\" y1=\"48\" x2=\"190\" y2=\"380\" stroke=\"#9AA0A6\"\u002F>\n  \u003Cline x1=\"520\" y1=\"48\" x2=\"520\" y2=\"380\" stroke=\"#9AA0A6\"\u002F>\n  \u003Cline x1=\"20\" y1=\"128\" x2=\"680\" y2=\"128\" stroke=\"#9AA0A6\"\u002F>\n  \u003Cline x1=\"20\" y1=\"170\" x2=\"680\" y2=\"170\" stroke=\"#9AA0A6\"\u002F>\n  \u003Cline x1=\"20\" y1=\"212\" x2=\"680\" y2=\"212\" stroke=\"#9AA0A6\"\u002F>\n  \u003Cline x1=\"20\" y1=\"254\" x2=\"680\" y2=\"254\" stroke=\"#9AA0A6\"\u002F>\n  \u003Cline x1=\"20\" y1=\"296\" x2=\"680\" y2=\"296\" stroke=\"#9AA0A6\"\u002F>\n  \u003Cline x1=\"20\" y1=\"338\" x2=\"680\" y2=\"338\" stroke=\"#9AA0A6\"\u002F>\n  \u003Ctext x=\"105\" y=\"113\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">B1（チアミン）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"200\" y=\"113\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" font-family=\"sans-serif\">糖質の代謝・神経のはたらき\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"600\" y=\"113\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">神経症状\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"105\" y=\"155\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">B2（リボフラビン）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"200\" y=\"155\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" font-family=\"sans-serif\">エネルギー代謝・皮膚粘膜の維持\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"600\" y=\"155\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">—\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"105\" y=\"197\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">B3（ナイアシン）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"200\" y=\"197\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" font-family=\"sans-serif\">三大栄養素すべてのエネルギー代謝\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"600\" y=\"197\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">—\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"105\" y=\"239\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">B6（ピリドキシン）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"200\" y=\"239\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" font-family=\"sans-serif\">アミノ酸の代謝・皮膚粘膜の維持\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"600\" y=\"239\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">—\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"105\" y=\"281\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">B9（葉酸）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"200\" y=\"281\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" font-family=\"sans-serif\">核酸合成・造血\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"600\" y=\"281\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">貧血\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"105\" y=\"323\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">B12（コバラミン）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"200\" y=\"323\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" font-family=\"sans-serif\">造血・神経のはたらき\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"600\" y=\"323\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">貧血・神経症状\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"105\" y=\"365\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">C（アスコルビン酸）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"200\" y=\"365\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" font-family=\"sans-serif\">コラーゲン合成・抗酸化\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"600\" y=\"365\" font-size=\"13\" fill=\"#2B2B2B\" text-anchor=\"middle\" font-family=\"sans-serif\">壊血病\u003C\u002Ftext>\n\u003C\u002Fsvg>",null,"水溶性ビタミンであるビタミンB群とビタミンCについて、おもなはたらき（多くは代謝を助ける補酵素）と欠乏症をまとめた一覧。葉酸（B9）とB12は造血に関わり欠乏すると貧血、ビタミンCは欠乏すると壊血病になる（「—」は本文に欠乏症の記載がないもの）。",{"id":21,"sort_order":5,"heading":22,"key_point":23,"body":24,"figure_svg":18,"figure_url":18,"figure_caption":18},870,"エネルギー代謝に関わるB群（B1・B2・B3・B5）","B1（チアミン）は糖質（炭水化物）をエネルギーに変える代謝に重要で、神経のはたらきにも関わる（ネコの生魚多給はチアミナーゼでB1欠乏）。B3（ナイアシン）は糖質・脂質・タンパク質の三大栄養素すべての代謝に関わる。B2はエネルギー代謝と皮膚・粘膜の維持、B5（パントテン酸）はコエンザイムAの成分として代謝に関わる。","【ビタミンB1（チアミン）】糖質（炭水化物）をエネルギーに変える代謝の補酵素で、神経の機能にも重要。欠乏すると神経症状（ふらつき・けいれんなど）が出る。ネコでは、生の魚を多く与え続けると、魚に含まれるチアミナーゼという酵素がB1を分解して欠乏を招く。【ビタミンB2（リボフラビン）】エネルギー代謝（酸化還元反応）の補酵素として働き、皮膚・粘膜の健康や発育を支える。体内の酸化還元（抗酸化）のしくみにも関わる。【ビタミンB3（ナイアシン）】糖質・脂質・タンパク質という三大栄養素すべてのエネルギー代謝に関わる重要なビタミン。ネコはトリプトファン（アミノ酸）からのナイアシン合成が不十分で、食事からの摂取がより重要になる。【ビタミンB5（パントテン酸）】補酵素A（コエンザイムA）の成分として、糖質・脂質などの代謝に幅広く関わる。",{"id":26,"sort_order":27,"heading":28,"key_point":29,"body":30,"figure_svg":18,"figure_url":18,"figure_caption":18},871,2,"アミノ酸・皮膚・被毛に関わるB群（B6・B7）","B6（ピリドキシン）はアミノ酸（タンパク質）の代謝の補酵素で、皮膚・粘膜の維持やヘモグロビン合成にも関わる。B7（ビオチン）は糖新生や脂肪酸合成のカルボキシラーゼの補酵素で、皮膚・被毛を正常に保つのに重要（生卵白のアビジンが結合して欠乏を起こすことがある）。","【ビタミンB6（ピリドキシン）】おもにアミノ酸（タンパク質）の代謝を進める補酵素としてはたらく。皮膚・粘膜の維持や、赤血球のヘモグロビン合成にも関わる。【ビタミンB7（ビオチン）】糖新生（糖をつくる）や脂肪酸合成などに関わるカルボキシラーゼという酵素の補酵素で、糖・脂質・アミノ酸の代謝を支える。皮膚や被毛（毛づや）を正常に保つのに重要なビタミンとして知られる。生の卵白に含まれる『アビジン』というタンパク質はビオチンと強く結合して吸収を妨げるため、生卵白を多く与え続けるとビオチン欠乏（皮膚炎・脱毛など）を起こすことがある。",{"id":32,"sort_order":33,"heading":34,"key_point":35,"body":36,"figure_svg":18,"figure_url":18,"figure_caption":18},872,3,"造血に関わるB群（B9葉酸・B12コバラミン）","ビタミンB9（葉酸）とビタミンB12（コバラミン）は、細胞の核酸合成と造血（赤血球づくり）に関わる。どちらも欠乏すると、赤血球がうまく作れず『貧血（巨赤芽球性貧血）』になる。B12は吸収に内因子が必要で、神経の機能にも関わる。","【ビタミンB9（葉酸）】細胞分裂に必要な核酸（DNA）の合成や、赤血球をつくる造血に関わる。欠乏すると赤血球が正常に作れず貧血になる。【ビタミンB12（コバラミン）】葉酸とともに核酸合成・造血に関わり、神経の機能にも重要。欠乏すると貧血や神経症状が出る。葉酸とビタミンB12は、どちらも『造血』に深く関わるため、不足すると赤血球が大きく未熟なまま作られる『巨赤芽球性貧血』を起こす点が共通する。『B9（葉酸）とB12は造血に関わり、欠乏すると貧血になる』とセットで覚えるとよい。",{"id":38,"sort_order":39,"heading":40,"key_point":41,"body":42,"figure_svg":18,"figure_url":18,"figure_caption":18},873,4,"ビタミンC（壊血病と動物による合成能の違い）","ビタミンCはコラーゲンの合成や抗酸化に関わる。欠乏すると、血管や組織がもろくなって出血する『壊血病』になる。ヒト・サル・モルモットは体内でビタミンCを合成できず食事から摂る必要があるが、イヌ・ネコはブドウ糖から体内でビタミンCを合成できる。","ビタミンC（アスコルビン酸）は、コラーゲン（体を支える線維状のタンパク質）の合成に必要で、抗酸化作用ももつ水溶性ビタミンである。ビタミンCが欠乏すると、コラーゲンがうまく作れず血管や組織がもろくなり、歯ぐきや皮下などから出血する『壊血病（かいけつびょう）』になる。ビタミンCを体内で合成できるかどうかは動物の種類によって異なる。ヒト・サル（霊長類）・モルモットは、合成に必要な酵素を欠くため体内で作れず、食事から必ず摂取しなければならない。一方、イヌ・ネコは、体内でブドウ糖（グルコース）を材料にビタミンCを合成できるため、健康であれば必ずしも食事から補う必要はない。『ヒト・サル・モルモットは作れない／イヌ・ネコはブドウ糖から作れる』という違いは、栄養学の重要ポイントである。",[44,45,46,47,48,49,50,51],957,958,959,960,961,962,963,964,"2026-07-28T12:02:18.891604"]