1生体利用率(バイオアベイラビリティ)とは
生体利用率(バイオアベイラビリティ)は、投与した薬のうち、どれだけが全身の血流にのって利用されるかを示す割合。静脈内注射では投与した薬がそのまま全身に入るため100%だが、経口などではそれより低くなる。
投与した薬が効果を発揮するには、まず全身の血流(体循環)に入る必要がある。
投与した薬のうち、どれだけが全身の血流にのって利用されるかを示す割合を、生体利用率(バイオアベイラビリティ)という。
静脈内注射では、薬を直接血管に入れるため、投与した量がそのまま全身に回り、生体利用率は100%である。
一方、口から飲む経口投与などでは、吸収の途中でさまざまな要因により減るため、生体利用率は100%より低くなる。
現実には、経口薬で吸収率が完全に100%になることはほとんどない。