1精巣の2つのはたらき
精巣(睾丸)には、精子をつくる『精子形成』と、雄性ホルモン(テストステロン)などを出す『内分泌』の2つのはたらきがある。精巣は陰嚢の中にあり、体温より少し低い温度が精子形成に適している。
雄の生殖器の中心となる臓器が精巣(睾丸)である。
精巣には大きく2つのはたらきがある。
1つは精子をつくる『精子形成』で、もう1つは雄性ホルモン(テストステロン)などを分泌する『内分泌』のはたらきである。
精巣は体の外側にぶら下がった陰嚢の中におさまっており、これは体温よりやや低い温度のほうが精子形成に適しているためである。
そのため、精巣が陰嚢まで降りずに腹腔内などに留まる潜在精巣(停留精巣)では、温度が高すぎて精子形成が障害される。