[{"data":1,"prerenderedAt":-1},["ShallowReactive",2],{"lesson-laws-drug-animal-regulation":3},{"id":4,"category_id":5,"slug":6,"title":7,"summary":8,"sort_order":4,"is_published":9,"sections":10,"question_ids":44,"created_at":53},146,5,"laws-drug-animal-regulation","動物に関わる法規（毒薬・劇薬／と畜場法／外来生物・輸入規制）","動物医療や動物の取り扱いに関わる法律を学ぶ。毒性の強い医薬品の表示ルール（毒薬は黒地に白枠・白字で『毒』、劇薬は白地に赤枠・赤字で『劇』。毒薬は施錠保管）。食肉のために解体できる動物を定めると畜場法の獣畜（牛・馬・豚・めん羊・山羊）。生態系などに害を及ぼすため飼育・輸入が規制される特定外来生物（アライグマ・ヌートリア・タイワンザル・ジャワマングース・キョンなど）。そして人に感染症をうつすおそれが高く輸入が禁止される動物（イタチアナグマ・コウモリ・サル・タヌキ・ハクビシン・プレーリードッグ・ヤワゲネズミ）を、文章と確認問題で理解する。",true,[11,20,26,32,38],{"id":12,"sort_order":13,"heading":14,"key_point":15,"body":16,"figure_svg":17,"figure_url":18,"figure_caption":19},806,0,"毒薬と劇薬の表示・管理（薬機法）","毒薬・劇薬は、体内に入ると害を起こしやすい毒性・劇性の強い医薬品。表示は法律（薬機法）で決まっている。毒薬は『黒地に白枠・白字』で品名と『毒』、劇薬は『白地に赤枠・赤字』で品名と『劇』と表示する。毒薬のほうが毒性が強く、専用の施錠できる保管庫に保管する。","毒薬・劇薬は、内服や注射などで体内に入ったときに、副作用などの害を起こしやすい、毒性・劇性の強い医薬品で、薬機法（医薬品医療機器等法）にもとづいて厚生労働大臣が指定する。毒薬は劇薬よりも毒性が強く、その強さにはおよそ10倍の差があるとされる。毒性が強いため、容器や包装の表示が法律で決められている。毒薬は、黒地（黒い背景）に白い枠をつけ、白い文字で、その品名と『毒』の字を表示する。劇薬は、白地（白い背景）に赤い枠をつけ、赤い文字で、その品名と『劇』の字を表示する。『毒は黒、劇は赤』『毒は地が黒で白文字、劇は地が白で赤文字』と覚えるとよい。保管も区別が必要で、毒薬・劇薬はほかの医薬品と区別して貯蔵し、とくに毒薬は専用の鍵のかかる保管庫に保管しなければならない。","\u003Csvg viewBox=\"0 0 720 360\" xmlns=\"http:\u002F\u002Fwww.w3.org\u002F2000\u002Fsvg\" role=\"img\" aria-label=\"毒薬と劇薬の表示のちがいの図。毒薬は黒地に白枠・白字で品名と毒、劇薬は白地に赤枠・赤字で品名と劇。毒薬のほうが毒性が強く施錠保管する。\">\n  \u003Crect width=\"720\" height=\"360\" fill=\"#FBFBFA\"\u002F>\n  \u003Ctext x=\"360\" y=\"28\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"16\" font-weight=\"bold\" fill=\"#2B2B2B\">毒薬と劇薬の表示（薬機法）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"184\" y=\"58\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"13\" font-weight=\"bold\" fill=\"#2B2B2B\">毒薬\u003C\u002Ftext>\n  \u003Crect x=\"64\" y=\"70\" width=\"240\" height=\"110\" fill=\"#000000\"\u002F>\n  \u003Crect x=\"78\" y=\"84\" width=\"212\" height=\"82\" fill=\"none\" stroke=\"#ffffff\" stroke-width=\"3\"\u002F>\n  \u003Ctext x=\"184\" y=\"118\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"14\" fill=\"#ffffff\">○○○（品名）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"184\" y=\"150\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"22\" font-weight=\"bold\" fill=\"#ffffff\">毒\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"184\" y=\"204\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"11.5\" font-weight=\"bold\" fill=\"#2B2B2B\">黒地に白枠・白字\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"184\" y=\"226\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"10.5\" fill=\"#444\">毒性がより強い（劇薬の約10倍）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Crect x=\"64\" y=\"240\" width=\"240\" height=\"34\" rx=\"8\" fill=\"#2B2B2B\"\u002F>\n  \u003Ctext x=\"184\" y=\"262\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"11\" font-weight=\"bold\" fill=\"#fff\">専用の施錠できる保管庫へ\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"536\" y=\"58\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"13\" font-weight=\"bold\" fill=\"#2B2B2B\">劇薬\u003C\u002Ftext>\n  \u003Crect x=\"416\" y=\"70\" width=\"240\" height=\"110\" fill=\"#ffffff\" stroke=\"#D9D6CE\"\u002F>\n  \u003Crect x=\"430\" y=\"84\" width=\"212\" height=\"82\" fill=\"none\" stroke=\"#D01F1F\" stroke-width=\"3\"\u002F>\n  \u003Ctext x=\"536\" y=\"118\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"14\" fill=\"#D01F1F\">○○○（品名）\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"536\" y=\"150\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"22\" font-weight=\"bold\" fill=\"#D01F1F\">劇\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"536\" y=\"204\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"11.5\" font-weight=\"bold\" fill=\"#2B2B2B\">白地に赤枠・赤字\u003C\u002Ftext>\n  \u003Ctext x=\"536\" y=\"226\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"10.5\" fill=\"#444\">毒薬に次ぐ毒性・劇性\u003C\u002Ftext>\n  \u003Crect x=\"416\" y=\"240\" width=\"240\" height=\"34\" rx=\"8\" fill=\"#F0EFEA\" stroke=\"#D9D6CE\"\u002F>\n  \u003Ctext x=\"536\" y=\"262\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"11\" fill=\"#2B2B2B\">他の医薬品と区別して貯蔵\u003C\u002Ftext>\n  \u003Crect x=\"64\" y=\"300\" width=\"592\" height=\"40\" rx=\"10\" fill=\"#FFF4E6\" stroke=\"#E59A2B\"\u002F>\n  \u003Ctext x=\"360\" y=\"325\" text-anchor=\"middle\" font-size=\"12\" font-weight=\"bold\" fill=\"#B5740F\">覚え方：「毒は黒（地が黒・白文字）／劇は赤（地が白・赤文字）」\u003C\u002Ftext>\n\u003C\u002Fsvg>",null,"毒薬と劇薬の表示（薬機法）。毒薬＝黒地に白枠・白字で品名と『毒』の字を表示し、毒性がより強い（劇薬の約10倍）ため専用の施錠できる保管庫に保管する。劇薬＝白地に赤枠・赤字で品名と『劇』の字を表示。覚え方は『毒は黒（地が黒・白文字）／劇は赤（地が白・赤文字）』。",{"id":21,"sort_order":22,"heading":23,"key_point":24,"body":25,"figure_svg":18,"figure_url":18,"figure_caption":18},807,1,"と畜場法と対象の獣畜","と畜場法は、食肉のために動物を解体する『と畜場』について定めた法律。対象となる獣畜（と畜検査を受けて食用にできる動物）は、牛・馬・豚・めん羊・山羊の5種。これらは、と畜場で検査を受けてから食肉にされる。","と畜場法は、食肉にするために家畜を解体する施設である『と畜場』の衛生管理などについて定めた法律である。この法律で対象となる動物を『獣畜（じゅうちく）』といい、牛・馬・豚・めん羊・山羊の5種類が定められている。これらの動物は、と畜場で、と畜検査員（獣医師）による検査（と畜検査）を受け、病気などがないかを確認してから食肉として処理される。検査によって、人の健康を害するおそれのある肉が市場に出回らないようにし、食品の安全を守っている。（ニワトリなどの食鳥は、と畜場法ではなく『食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律（食鳥検査法）』という別の法律で扱われる。）牛・馬・豚・めん羊・山羊の5種を、と畜場法の獣畜として覚えておくとよい。",{"id":27,"sort_order":28,"heading":29,"key_point":30,"body":31,"figure_svg":18,"figure_url":18,"figure_caption":18},808,2,"特定外来生物（外来生物法）","特定外来生物は、もともと日本にいなかった外来の生物のうち、生態系・人・農林水産業に害を及ぼす（おそれがある）として外来生物法で指定されたもの。飼育・栽培・運搬・輸入・放出などが原則禁止される。哺乳類ではアライグマ・ヌートリア・タイワンザル・ジャワマングース・キョン・クリハラリス（タイワンリス）などがある。","外来生物（外来種）とは、もともとその地域にいなかったのに、人の活動によって持ち込まれた生物のことである。そのうち、日本の生態系や、人の生命・身体、農林水産業に害を及ぼす、または及ぼすおそれがあるとして、外来生物法（特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律）で指定されたものを『特定外来生物』という。特定外来生物は、飼育・栽培・保管・運搬・輸入・野外への放出などが原則として禁止される。哺乳類の特定外来生物には、アライグマ、ヌートリア、タイワンザル、ジャワマングース、キョン、クリハラリス（タイワンリス）などがある。これらは、農作物を荒らしたり、在来の生き物を食べたり、生息地を奪ったりして、日本の自然や農業に大きな被害をあたえている。すでに飼っている場合の扱いにも決まりがあり、勝手に逃がしたり捨てたりすることは禁止されている。",{"id":33,"sort_order":34,"heading":35,"key_point":36,"body":37,"figure_svg":18,"figure_url":18,"figure_caption":18},809,3,"感染症法による輸入禁止動物","感染症法では、人に重い感染症をうつすおそれが高い動物の輸入を禁止している。対象は、イタチアナグマ・コウモリ・サル・タヌキ・ハクビシン・プレーリードッグ・ヤワゲネズミ。それぞれSARS・狂犬病・エボラ出血熱・ペスト・ラッサ熱など、人にうつると危険な病気を媒介するおそれがあるため。","感染症法（感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律）では、人に重い感染症をうつすおそれが高い動物について、輸入を禁止している。輸入が禁止されている動物は、イタチアナグマ・コウモリ・サル・タヌキ・ハクビシン・プレーリードッグ・ヤワゲネズミの7種類である。これらが禁止されているのは、人にうつると危険な感染症を運ぶおそれがあるためである。たとえば、イタチアナグマ・タヌキ・ハクビシンはSARS、コウモリは狂犬病やニパウイルス感染症、サルはエボラ出血熱やマールブルグ病、プレーリードッグはペスト、ヤワゲネズミはラッサ熱を媒介するおそれがある。これらの動物を、ペットとして輸入することはできない。（なお、サルなどは試験研究や展示などの目的で、決められた手続きを経て限られた地域から輸入できる場合がある。）このほか、輸入できる動物でも、決められた届出や検疫の手続きが必要なものがある。",{"id":39,"sort_order":40,"heading":41,"key_point":42,"body":43,"figure_svg":18,"figure_url":18,"figure_caption":18},810,4,"法規の整理と動物看護師の関わり","毒薬・劇薬は表示と保管（とくに毒薬は施錠）のルールを守る。と畜場法は食の安全、外来生物法は生態系の保全、感染症法の輸入規制は人の健康（人獣共通感染症の予防）を守るための法律。動物看護師は、薬の適正な管理や、外来生物・人獣共通感染症についての正しい知識をもち、飼い主への助言や院内の管理に役立てる。","これらの法律は、それぞれ守ろうとしているものが異なる。毒薬・劇薬のルール（薬機法）は、毒性の強い薬を誤用・事故・盗難から防ぎ、安全に使うためのものである。と畜場法は、食肉の安全（食の安全）を守るための法律である。外来生物法は、日本の生態系や農林水産業を、害を及ぼす外来生物から守るための法律である。感染症法による輸入規制は、人獣共通感染症などから人の健康を守るための法律である。動物看護師は、院内で毒薬・劇薬を表示・施錠のルールどおりに管理し、在庫を確認する役割をもつ。また、特定外来生物や輸入が規制される動物、人獣共通感染症についての正しい知識をもつことで、飼い主からの相談に適切に応じ、不適切な飼育や持ち込みを防ぐことに役立てる。",[45,46,47,48,49,50,51,52],868,869,870,871,872,873,874,875,"2026-07-28T12:02:18.891604"]