1感染成立の3要素
感染症が成立するには、①感染源(病原体)、②感染経路、③感受性のある宿主(感染を受ける個体)の3つがそろう必要がある。逆に、このうちどれか1つを断てば感染は防げる(感染対策の基本)。
感染症は、病原体が宿主の体に侵入して増え、害を及ぼすことで起こる。
感染が成立するには、3つの要素がそろう必要がある。
1つめは感染源(病原体)で、ウイルス・細菌などの病原体やそれを出す動物・物である。
2つめは感染経路で、病原体が宿主に届くまでの道すじである。
3つめは感受性のある宿主(感染を受ける個体)で、その病原体に対する抵抗力(免疫)が十分でない動物である。
この3つのどれか1つでも断ち切れば感染は成立しないため、『感染源を断つ・感染経路を断つ・宿主の抵抗力を高める』が感染対策の基本になる。