1ホルモンと内分泌腺の基礎
ホルモンは内分泌腺から血液中に分泌され、離れた標的器官に微量で作用する。視床下部・下垂体を頂点に、血中量が増えると分泌を抑える負のフィードバックで一定に保たれる。
ホルモンは、内分泌腺から血液中に分泌され、血流に乗って離れた標的器官に届き、その働きを調節する化学物質である。
神経の伝達がすばやく一時的なのに対し、ホルモンはゆっくり持続的に作用するのが特徴である。
多くのホルモンは、脳の視床下部と下垂体を頂点とした階層で調節されている。
血液中のホルモンが十分な量になると、その情報が上流に伝わって分泌を抑える『負のフィードバック』により、量が一定の範囲に保たれる。
ここでは内分泌腺ごとに、代表的なホルモンとその働きを整理していく。