1「品種」という考え方
イヌは狩猟・牧畜・愛玩など用途に合わせて改良され、超小型から超大型まで体格・気質の幅が非常に大きい。ネコはイヌほど用途分化せず体格差は小さいが、被毛や体型で品種が分かれる。純血種は遺伝性疾患の素因をもつことがある。
品種(犬種・猫種)とは、人が目的に合わせて選び育ててきた、特徴の共通したグループのことである。
イヌは狩猟・牧畜・番犬・そり引き・愛玩など、さまざまな用途に合わせて改良されてきたため、体格や気質の幅が非常に大きい。
体重数百グラムの超小型犬から数十キロの超大型犬まで存在するのは、動物の中でもイヌの大きな特徴である。
ネコはイヌほど用途による分化が進んでおらず体格差は小さいが、被毛の長さや体型などで品種が分けられている。
一方、同じ品種で特徴が固定されている純血種は、特定の遺伝性疾患をもちやすいことがあり、品種を知ることは病気の予防や早期発見にもつながる。