1ワクチンの基礎(コア/ノンコアと移行抗体)
コアワクチンは致死率が高く重要な病気に対するもので全頭に推奨、ノンコアは生活環境に応じて選ぶ。子犬・子猫は母親由来の移行抗体が切れる時期に合わせて複数回接種し、以後は定期的に追加接種する。
ワクチンは、あらかじめ病原体(やその一部)を接種して免疫の記憶をつくり、本物の感染に備える予防法である。
ワクチンは、致死率が高く感染力も強い重要な病気に対する『コアワクチン』と、住んでいる地域や生活スタイルに応じて選ぶ『ノンコアワクチン』に分けられる。
コアワクチンはすべての犬・猫に接種が推奨される。
子犬・子猫は母親の初乳から移行抗体をもらって守られているが、これがあるうちはワクチンが効きにくいため、抗体が切れる時期に合わせて数週間おきに複数回接種する。
その後も、免疫を保つために定期的な追加接種(再接種)を行う。