1イヌ・ネコの血液型
イヌの血液型はDEA式で、DEA1.1・1.2・3〜8など複数ある。輸血でとくに問題になるのはDEA1.1の有無で、DEA1.1陰性の犬はユニバーサルドナー(広く与えられる供血犬)になりうる。ネコの血液型はAB式で、A型・B型・AB型の3つ。日本ではA型が多く、B型は少数、AB型はまれ。
輸血を安全に行うには、血液型を知ることが欠かせない。
イヌの血液型は、DEA式(Dog Erythrocyte Antigen)とよばれ、DEA1.1、DEA1.2、DEA3〜8など複数の型がある。
それぞれの抗原を『もっていれば陽性(+)、もっていなければ陰性(−)』と表す。
イヌの輸血でとくに問題になるのは、反応が強いDEA1.1の有無で、DEA1.1陰性の犬は、多くの犬に与えられるユニバーサルドナー(万能供血犬)になりうる。
ネコの血液型は、AB式とよばれ、A型・B型・AB型の3つがある。
日本にいるネコの多くはA型で、B型は少数、AB型は非常にまれである(ただし品種により割合が異なる)。
この血液型のちがいを無視して輸血すると、重い反応が起こるため、輸血前の血液型確認が大切である。