1生殖器疾患のサインと概要
雌では陰部からの異常分泌物・腹部膨満・乳腺のしこり、雄では包皮からの分泌・排尿異常・精巣の左右差などが生殖器疾患のサイン。不妊・去勢手術によって多くの生殖器疾患を予防できる。
生殖器の病気は雌・雄で異なるが、共通して見られるサインを把握しておくと早期発見につながる。
雌では、陰部から通常と異なる分泌物(膿・血液・粘液)が出る、おなかが大きくなる、乳腺にしこりがある、元気や食欲がない、多飲多尿などが生殖器疾患のサインとなる。
雄では、包皮から分泌物が出る、排尿困難や頻尿、精巣の大きさ・硬さの左右差、陰嚢の腫れなどが手がかりになる。
重要なのは、多くの生殖器疾患が不妊手術(雌)・去勢手術(雄)によって予防できるという点である。
早期に実施するほど予防効果が高い疾患が多く、動物看護師としても飼い主へのアドバイスが求められる。