1腫瘍の基礎(良性と悪性)
腫瘍は細胞が異常に増えるもので、ゆっくり増え転移しない良性と、周囲に広がり別の場所に転移する悪性(がん)に分けられる。高齢で増える。体表のしこりに早く気づくことが大切。
腫瘍とは、体の細胞が制御を失って異常に増えてしまったもののことである。
腫瘍は、性質によって良性と悪性に分けられる。
良性腫瘍は、比較的ゆっくり増え、その場所にとどまり、ほかへ転移しない。
悪性腫瘍(がん)は、周囲の組織に入り込みながら増え、血液やリンパの流れに乗って別の場所に移る転移を起こすことがあり、命に関わる。
腫瘍は高齢になるほど増える傾向があり、体の表面にできるしこりは、飼い主や看護師が早く気づける手がかりになる。
しこりに気づいたら、大きさや場所・性状を記録し、早めに受診することが大切である。