1血液・免疫疾患のサイン
粘膜が白い(貧血)、白目や歯ぐきが黄色い(黄疸=溶血のことも)、点状出血やあざ・鼻血など出血傾向、元気消失、発熱などがサイン。口や結膜の粘膜の色の観察が手がかりになる。
血液は、酸素を運ぶ赤血球、体を守る白血球、止血にはたらく血小板と、液体の血漿からなる。
これらや免疫に異常があると、全身にさまざまなサインが現れる。
口や結膜の粘膜が白っぽい場合は貧血を、黄色い場合は黄疸(赤血球が壊れる溶血や肝臓の病気でみられる)を疑う。
皮膚や粘膜に点状の出血が出る、あざ(皮下出血)ができやすい、鼻血が止まらないといった出血傾向は、血小板や凝固の異常を示す。
そのほか、元気消失や発熱もみられる。
粘膜の色は、看護師が観察できる重要な手がかりである。