1シルマー涙液試験(涙の量を測る)
シルマー涙液試験(STT)は、専用のろ紙を下まぶたにはさんで、1分間でどれだけ涙でぬれるか(mm)を測り、涙の量を調べる検査。犬では15mm/分以上が正常。少ないと乾性角結膜炎(ドライアイ/KCS)を疑う。
シルマー涙液試験(シルマーティアテスト、STT)は、涙の分泌量を調べる検査である。
目盛りのついた専用のろ紙(試験紙)を下まぶたのふちにはさみ、1分間でどこまで涙でぬれるか(何mm)を測定する。
犬では、15mm/分以上が正常とされる。
およそ10〜14mm/分は軽度の涙液減少、5mm/分以下は重度の涙液減少と判断される。
涙の量が少ないと、目の表面が乾いて炎症を起こす『乾性角結膜炎(ドライアイ、KCS)』を疑う。
ドライアイでは、ネバネバした目やに・結膜の充血・角膜の濁りなどがみられる。
涙は、目の表面をうるおして守る大切なはたらきをもつため、その量を測るシルマー試験は、目の不調の原因を調べる基本的な検査である。
(点眼麻酔や目の刺激の前に行うなど、正しい手順で測ることが大切である。
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